昨日12月24日、六甲山頂にある山の上美術館で夕陽が沈む様を見ることが出来ました。
こんなにキレイな夕陽は年に数回しかないと美術館の方は言われましたが、雲間から
まん丸のお日さまが姿を出されたとき、思わず手を合わせて「ありがとうございます」と
感謝の言葉が出ました。
お日さまの右側に写っている島影は小豆島で、大小の山が確認できます。
私の写真技術では写りませんが、姫路市沖の家島もキレイに見え、播磨灘の美しさにしばし
うっとりとして、時間を忘れました。
お日さまは徐々に沈み、四国の山々の稜線の陰に隠れて行ってしまうときに、チラチラと
白いものが降りだし、今日がクリスマスイブであったことを思いました。
この素晴らしい景色を是非とも世界中の方々に知って頂きたいと強く感じ、淡路島に続き
「日本遺産」を目指そう!と心に決めた1日でした。