この度、神戸市灘区のデイサービス「笑福門」の活動に参加させていただく事となりました。
笑福門では、笑うことを活動方針の一つとして、利用者様の心のケアに努めています。
笑福門の特徴は、1人の指導者が2人の対象を訓練するという学習療法プログラムを忠実に
取り入れて、認知症の利用者様の機能回復に努めていることです。
その結果、要介護度5の方が要介護度1になるなど、身体能力と共に「知力」向上に大きな
実績をあげています。
今回、私の担当は「心力」の向上の為の笑いセラピーを入れることです。
そこで、下手ながらも喜田祥園先生のご指導を頂き、「笑う門には福来たる」を書かせて
頂きました。
現場に入ると、今までは頭でしか理解出来ていなかった高齢者虐待や、認知症症状を
肌に感じ取れます。
月に1~2回しか行けませんが、現場に入って実際の介護に接することを望んでいたので
その機会に巡り会えてとても有り難く感謝しております。
「介護、福祉、子育てに全力投球!」を貫きます。
◇公文の学習療法は、達成感を持って頂くことが大切です。