「篠原の名水」を防災に活用!

何かあった時にまず困るのが水!

坂の多い神戸では、給水車まで行くのも大変!

そんな地域の皆様の声を聞き、神戸市灘区篠原北町の自治会が立ち上がり、
地域の皆様に声を掛けました。

防災用水の確保に、地下水の豊富な神戸の町に住む利点を活用して井戸を掘りました。

この井戸を作るには400万円かかる、水質検査に40万円かかる。

この費用をどう捻出するかという問題に忽ち直面されました。
それからは、空き缶を集めたり、様々な活動を行い資金を調達してこられました。

そのお披露目式に参列させて頂きました。

本日、この日を迎えることができて、地域の皆様の喜びはひとしおだと思います。
でて来た水はとても美味しい「宮水」であり、この井戸から出た水を「篠原の名水」
と命名されました。

地域の防災は、地域力と言われていますが、まさにその地域力の現れを見ました。

関連記事

  1. 小泉進次郎先生にお会いしました。

    先日、小泉進次郎先生の事務所にお伺いさせていただきました。3/20に淡路…

  2. 行ってみたくなる個性派ぞろい!第10回『ひょうご…

    是非とも行ってみたい!「ひょうごいいね!お店表彰店」第10回「ひょうごい…

  3. 月に一度の灘浜緑地清掃活動を行いました…

    毎月第一土曜日の朝と決めて活動を始めて5ヶ月経ちました。10/7(土)は…

  4. YouTubeチャンネル「みんないっしょ!」

    皆さんこんにちは、北浜みどりでございます。神戸市灘区の皆様から平成23年…

  5. 加藤厚生労働大臣に「元気な高齢社会づくり」に向け…

    9/1 加藤勝信 厚生労働大臣への面談が、盛山正仁衆議院議員のお力添えで実現…

  6. 慣れれば簡単。でもそこまでが大変——視覚障害者補…

    慣れれば簡単!だけど慣れるまで大変💦本日、視覚障害を持つ…

  7. 石破茂先生の講演会を開催いたしました

    「摩耶遺跡まで、ご存知でした!」6月17日に石破茂先生の講演会を開催させ…

  8. 抜けるような青空の中、フライングディスクが飛びま…

    第18回兵庫県障害者のじぎくスポーツ大会「車いす使用者の部」が開催されました…

PAGE TOP