2018 今年も振り返ってシリーズ その①

今年も後僅かとなりました。

この一年を改めて振り返ると、皆さんにお伝えできなかった事がたくさんありました。

まとめてお伝えします。

その1

「北浜みどり 政経セミナー&県政報告会」をしました。

11/24(土)に、ケント・ギルバート氏をお迎えして、日本人のあるべき姿と憲法改正に
ついてお話をしていただきました。

◯まず、世界地図がスクリーンに写し出されました。

それから、紀元前から現代まで、それぞれの年代において、各国の勢力域が色分け
して分かりやすく表示され、時系列に沿ってその色が次々と変わり、その大きさも
変化していきました。

世界中が、侵略や合併等を繰り返し、民俗が入り雑じり、様々な文化が形成されたり、
壊されたりしていった事が手に取るように分かったスライドでした。

しかし、日本列島のみ、数千年に亘り、何処とも交わらず、侵略されず、単一民俗の
単一国家を維持し続けた、稀有な存在であることを、ケント・ギルバート氏から
教えてもらいました。

◯その次は、日本人気質についてのお話になりました。

「和をもって尊し」の精神からか、争いを嫌い、性善説を信じる、大変素直な
国民性が大好きで日本に長年住んでいるが、その気質は外交になると、逆にとても
不利な立場を作っていることなど。

歯に衣着せぬ物言いで、ズバッ、ズバッ!指摘をされました。

とても分かりやすく、私たちの欠点が良く理解できました。

◯最後は、日本国憲法についてです。

GHQが作った憲法は、服で言えば「既製品」であり、それもあちこちに解れが
たくさんある粗悪品である。

日本国民にあったオーダーメードの憲法に作り直すべきであり、GHQは当然そうする
だろうと思っていた。とのこと。

米国の法律家のケント・ギルバート氏の言葉は、米国人の考えであり、それを真摯
に受け止め、私たち日本国民は、真剣に考えて行かなければならないと痛感しました。

〇当日は「自衛隊さん、ありがとう」のビデオ上映もさせて頂きました。

国民の命と財産を守ることが、国の務めであり、兵庫県行政の根幹もそこにあります。

今回ケント・ギルバート氏のお話とともに、自衛隊の活動を皆様に是非とも紹介したい
と思っておりましたが、実現できましたこと感謝致しております。

私が頑張れるのも家族のお陰です。感謝!感謝!

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