「GOOD JOB!センター 香芝」の素晴らしい活動

GOOD JOB!センター香芝での活動は、障害のある人々が”社会サービスを受ける存在”にとどまるのではなく、その個性豊かな表現力を用いて、独特な感性と独自性をもつ素晴らしい商品を生み出して、社会の生産活動に参加する取り組みである。
当センターでは、日本全国から集められた障害者アートを活用した商品が所狭しと陳列され、それらの販売や、発送業務を請け負うことでも確実に利益上げていた。

また、民芸品の業者と提携し、張り子の製作に取り組んでおり、特に干支シリーズにおいては年間の受注個数も定着し、安定した収益を上げている。その様々な張り子のデザインは、障害をもったメンバーが描いた動物画を基にしてプロのデザイナーが立体化したり、メンバーの粘土細工などをスキャンしてデータ化し、3Dプリンターで作成した土台を基に量産していた。
正に私が長年求め続けていた、障害者アートが利益を生む商品に生まれ変わっている現場でありました。

さらに、障害者就労支援事業所が地域社会に溶け込んでいる証として、地域の小学生の社会見学を数多く受け入れており、当日も2組の見学がありました。子供たちに障害とは何かを説明するより、実際に触れ合い、語り合うことの重要性を地域が理解し推奨している事を強く感じた次第です。

そして、メンバーは自分の作品を本当にうれしそうに子供たちに説明し、子供たちもそれに素直に答えている姿に、ユニバーサル社会の真の姿を見た気がしました。

今回の視察は、夢が夢で終わるのではなく、実現するものであると私の背中を強く推してくれた内容でありました。神戸市内において、等事業所のような素晴らしい施設を一日も早く開設できるように、様々な方々のご協力を得て前進して参ります。

関連記事

  1. 2018 今年も振り返ってシリーズ その①

    今年も後僅かとなりました。この一年を改めて振り返ると、皆さんにお伝え…

  2. 新型コロナウィルス感染症対策に関する知事への緊急…

    9/14に井戸知事に緊急要望に参りました。兵庫県もコロナ対策として様…

  3. 伊勢神宮・熊野神社への参拝

    先日の伊勢志摩サミット視察に合わせて、伊勢神宮(内宮)と熊野神社(本宮大社)…

  4. 「生きる道」を選んで欲しい

    4月28日に開催された、「いのち支える自殺対策 トップセミナーin兵庫」に参…

  5. 芸術に「さわってみて下さい」

    平成31年2月15日、兵庫県議会棟ロビーにて「さわるアート」が一日開催されま…

  6. 日本初の窓付き防潮堤を見に行きました!

    令和3年4月8日大変気持ちの良い風が吹く晴れ渡る空の下で、「潮芦屋護岸工事完…

  7. 原田の森に『障害者アートギャラリー』がオープンし…

    日本で初めての障害者アートの常設展示場が、神戸市灘区の兵庫県立美術館王子分館…

  8. 「若い世代も危機を感じている!日本の投票率の低さ…

    7月の末に、長田高校の3人の生徒さんから私にメールが来ました。神戸市…

PAGE TOP