2018年の振り返り、その②です。
「見逃すな!小さな叫び 小さな命!」
この言葉をスローガンに掲げて、児童虐待防止活動(オレンジリボンキャンペーン)を続けています。
自由民主党兵庫県連女性局は、虐待から子どもたちを一人でも多く救うために、大人たちへの
啓蒙活動を長年続けています。
私達女性局のメンバーは、今年も三宮交差点と姫路駅前で訴えをさせて頂きました。
我が国において、虐待で命を奪われる子供は、年間100人近くいますが、表に出ていない数は
この2倍近くあると言われています。
だから毎日、一人の子どもの命が失われていることになります。声なき声をしっかりと受け止めて、
救いの手を差し伸べる活動を続けて参ります。
平成27年7月1日より「189」が設定されて依頼、虐待通報が延び続け、昨年は13万件を越えて
います。
しかし、虐待死する子どもの数は一向に減りません。
何をどうすれば、子どもの命を救う事ができるのか?その大きな課題に直面しております。
皆様のご協力を切にねがうものです。