とっても変わった人達の集まり…。

先日、異才発掘プロジェクト(ROCKET)の活動報告会に行って来ました。
ロケット(ROCKET)とは、東京大学の先端科学技術研究センターが行っている研究です。
概要は
◆突出した能力はあるものの現状の教育環境になじめず、不登校傾向にある小・中学校生を選抜
◆継続的な学習保障及び生活のサポートを提供
◆将来の日本をリードし、イノベーションを起こす可能性のある異才を育む教育環境を通して、創生することを目指す
という、とても創造的なプログラムです。
その指導内容はとても奇抜で、驚くことばかりです。
例えば「椅子をつくる」という授業では、既製品の椅子を分解することから始まるのですが、
子どもたちは壊し方が分からないので、二階から落としてばらばらにしてしまいます。
それからバラバラになった部品を組み立てることで椅子の仕組みを知るなど、普通では
考えられないような授業が展開されています。
また、他の授業では「無駄な時間を与える旅」として、6日間で日本の果てまで行く課題を与えます。
1日1,000円しか使わせず、東京から日本の最果てを目指し、北は網走から南は鹿児島の指宿まで、
西は下関など考えられる最果てまでにチームを組んで行きます。
その旅の途中には、電車の時間が合わず駅のホームで何時間も待つなど「無駄な時間」が出ます。
それを有効に使う工夫を生徒たちに考えさせる過程など、とても興味をもって拝聴しました。
テレビでも取り上げられたロケットで注目をあげていますが、その中身にも注目し、今後どのように
効果をあげていくかを期待して見ていきたいと思いました。

関連記事

  1. 2017年を振り返って②「大自然を感じられる防災…

    2017年を振り返ってシリーズの第2弾です。今年の中盤戦は、景観と防災を…

  2. 日本庭園の素晴らしさを世界に知らせる庭師さん

    85歳の栗栖宝一さん(日本庭園デザイナー)にお会いしました。神戸市中…

  3. 皆様に知って欲しい「山の上美術館」

    神戸市灘区の六甲山上にある「山の上美術館」は、「さわるみゅ~じあむ」として…

  4. 住民の立場に立った防災を!

    この度「景観に配慮した防災を考える議員連盟」を立ち上げ、加田幹事長ととも…

  5. 「翼をください」の真の意味を知りました。

    9/30(土)に兵庫県立西神戸高等特別支援学校の開校記念式典に出席し、僭越な…

  6. 灘区命の授業を開催しました

    子供達の命を守る取り組みとして、子ども虐待防止アドバイザーの辻由起子先生をお…

  7. 【2023年統一地方選挙】兵庫県議会議員に当選さ…

    すべてはお力添えいただいた皆様のお陰です。心より感謝申し上げます。…

  8. 「あなたはハンセン病の事を知っていますか?」

    2月4日に、「ハンセン病問題に関するシンポジウム」が開催されました。この…

PAGE TOP