あっという間の10年でした。
兵庫県議会議員に神戸市灘区の皆様からご推挙を賜り、県民の皆様の声を県政に反映させるべく走ってまいりました。
「福祉・介護・子育てに全力投球!」のスローガンに基づき、私から様々な政策提言をさせて頂きました。特に子供の命を守る活動として「ちいさな命のドア」事業の推進に力を入れております。
他にも、障害者アートの推進に力をいれ、兵庫県が日本で初めて「障害者アートの常設展示場」を設置することに繋がりました。
「福祉の北浜」といわれるようになることを目指し、福祉政策を深く追求して参りました。
10年前、故 原 亮介先生と地域挨拶に回っておりました平成23年3月11日。あの東北の大震災が起こり、選挙活動は急きょ中止となりました。
阪神淡路大震災の記憶も新しい中で、東北の大災害を目の当たりにして、災害対策は行政に携わるものの使命と考え、防災士になり、様々な防災施策や災害時の施策について、追及できる議員となれるようにと日々努力をして参りました。
防災について考えたときに、井戸敏三知事が関西広域連合を指導して、カウンターパート方式にて支援をしたことは、大いに評価されるべきであると考えています。その井戸敏三知事も令和3年7月31日をもって、兵庫県庁から離れていかれました。
今まで、私達自民党が支えてきた県政は井戸県政でありますが、これからは、斎藤県政を支えてまいります。
10年を振り返って様々なことを思い起こしますが、これからも明るい兵庫県を目指して頑張ってまいります。
今後ともより一層のご支援・ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げます。