先日、小泉進次郎先生の事務所にお伺いさせていただきました。
3/20に淡路で開催されます「自民党兵庫県議会政務調査会」において、小泉先生に基調講演を
お願いしておりますので、その打ち合わせに執行部として行かせていただきました。
事務所というものは、主の人となりを現していると思います。
小泉先生の事務所の会議室で御待ちしている間に、壁に貼られている様々な物をしげしげと
眺めさせていただきました。
その中で目を引いたのは、岩手県岩泉町の航空写真でした。震災前の写真は緑が青々と茂り、
川沿いに集まる集落や運動公園には、人の営みがはっきりと見てとれました。
もう一つは震災後の写真で、津波がかなり奥まで川を上り、河口から数キロ離れた岩泉町の
全てを失った写真でありました。
その二つが並べて貼られていることで、小泉先生が如何に東北の震災に心を砕いておられるか、
その馳せる思いが感じられる会議室でありました。