6/29の神戸新聞朝刊に小さな記事が載りました。
神戸市灘区六甲山上の「さわるみゅーじあむ 山の上美術館」に行くための道の
補修工事をしていたときに起きたことです。
さわるみゅーじあむに行くには幹線道路から40メートルの私道を通るのですが、
その私道が大変傷んでいました。
アスファルトが剥がれたりして大きな穴がいたるところに出来ている等、大変歩きにくく
車も底をするのではないかと思うほど傷んでいました。
全国から来られていた来館者の皆さんは、車椅子の方や白杖をついて来られる方も多く、
たどり着くまで大変苦労されていました。
その状態を何とかして助けてあげようと、ボランティアでご協力下さったのが
災害救援隊ひのきしん隊の皆さんでした。6/28~6/30の3日大雨の中での工事に、
本当に頭が下がる思いでした。
作業中の皆様も手がとまり、警察を呼ぶなど大騒動になりましたが、事件性は無い
とのことで作業は続けることになり、ホッとしました。
頭蓋骨の持ち主さんは見つけて欲しかったのだと思います。
これで成仏できたことと思います。
いろいろな事がありましたが、きれいな道となり車も安心して通れるようになりました。
皆さん、是非とも「さわるみゅーじあむ」に足を運んでくださいませ!
災害救援隊 ひのきしん隊の皆様、本当にありがとうございました!
その作業中で、ハプニングがありました。
雑木林を伐採して木くず等を積み上げてトラックに積もうとした際に、少し小振りの
頭蓋骨が転げ落ちて来たのです。