7月の末に、長田高校の3人の生徒さんから私にメールが来ました。
神戸市の選出で、子育てを経験している議員という条件で、私がヒットしたのだそうです。
彼らは「テーマを決めて探究する」 という授業の中で、テーマとしたことが、
「若い人々の投票率の低さ」であり、それについて探究しているとのことでした。
兵庫県議会では、私一人しか声を掛けていないとのことでしたので、
正確を帰して藤本政調会長にも同席をお願いしました。
質問の内容は…
・若者が政治に興味を持つために、どうしたらいいか
・若者の投票率を上げる為には、どうしたらいいか
・若者の投票率を上げる為には、自民党としてどのような活動をしているのか
・若者の投票率を上げる為には、兵庫県議会としてどのような活動をしているのか
・若者の投票率を上げる為に、どのような選挙運動をしているか
・投票権が18歳まで引き下げられた事についてどう思うか
・主権者教育を小学校高学年から行う事をどう思うか 等々
大変高いレベルの質問が矢継ぎ早に出て参りました。
それら一つ一つに対して出来る限りのお応えをさせて頂きました。
彼女達がこれまでに探究したこと…
・ドイツの選挙を調べると70%の投票率であった。
・70%まで上げる為には、幼少期からの教育が必要と考える
・小学校高学年からの主権者教育にどのように取り組むか
・オーストラリアに実際行って来た経験を活かす
等でした。
若い人々が政治に興味を持ってくれることがとても嬉しく、
また、頼もしい気持ちで1時間があっという間に過ぎました。