12月10日、県当局に『景観に配慮した防音壁設置の推進に対する要望書』を渡しました。
名神高速道路(栗東~尼崎)、環状線(土佐堀~湊町)など、関西圏に高速道路が
誕生して50余年。
そして、NEXCO西日本や阪神高速が管理する道路の6割が30~40年経ちました。
私達の日常を支えている、関西経済の大動脈の経年劣化が顕著になってきました。
いよいよ「高速道路リニューアルプロジェクト~大規模更新・修繕事業~」
が本格的に始まります。
大阪湾を巡る3・4・5号線は、大動脈であると共に素晴らしい眺望も提供しており、
建設当初もその意味から透明なポリカーボネートが設置されていました。
しかし、経年劣化により透明性を欠いた防音壁が目立ち始めてきました。
私達、自由民主党県議団 海岸等保全・経験形成推進議員連盟としては、
この大規模修繕の機会に透明な防音壁の取り替えを要望しました。
2019年ラグビーワールドカップ
2020年オリンピック、パラリンピック
2021年ワールドマスターズ
2025年万国博覧会
続くビッグイベントに集う皆さんに、是非とも素晴らしい景観を提供したい!
山と海の間を走る素晴らしい景観を、同乗者の方に満喫してもらってくださいませ。