齋藤県政の初めての予算審議が行われる議会です。
様々な課題が蓄積する中、齋藤知事の舵取りがどの様になされるのかをしっかりと見て参ります。
私もこの議会では、座席の位置が変わりました。
11年間座っていた左側から、右側に変わり議場の雰囲気が違って感じられます。
後援会の皆様より、会派は何処でも、県会議員としてしっかりと仕事をしてくれればいい!と叱咤及び激励を賜りました。
議員としての職責の重さを身に沁みて感じ、また、感謝をしたしだいです。
地域の皆様のご支援のもと、仕事が出来る私ども議員ですが、国民の皆様が、議会及び議員に対してどの様にお考えでいるかというアンケート調査がありましたので一部ご紹介します。
「議長会報」ナンバー551号(令和4年2月15日)より
(1)議会について
①②のグラフから、「選挙で選ばれた議員が、住民の代表として、住民の声を拾い上げる機能を有する団体である」として、議会が重要であることを多くの方々が認識されています。
③のグラフから、議会の役割として「予算を決定する」と認識されている方々が多いということは、税金の使われ方にしっかりとチェックを入れるべき。と理解しました。
④のグラフから、議員は何をすべきかという問いに対して「住民の意見を適切に把握すべき」は勿論でありますが、「識見の向上」や「調査研究」にも多くの方々がご認識を頂いていることを真摯に受け止め、私も一議員として、日々精進を尽くして参ります。
最後の④のグラフは、(2)議員のなり手不足
という項目のグラフです。
女性が議員になるには、家庭や子育てというハードルがあります。
しかし、女性が政治に興味を持って頂き、家庭内でその話題を出していただく事が、如何に大切であるかを多くの女性に知って頂きたいと切に思っております。
私も一人の女性議員として、子供たちに素晴らしい未来を作るために、今後ともより一層努力を致してましります。