小学校4年生の防災教室で講演しました🧯
神戸市灘区西郷小学校の生徒さんが、阪神淡路大震災の体験談を地域の方から聞くという企画でした。
〈防災教室メニュー〉
◯阪神淡路大震災のビデオを視る
◯体験談を聞く
◯煙幕の中での避難を体験する
私の担当は4年1組で、消防団の制服で訪問し、29年前の事を思い起こしながら説明しました。
資料としては、兵庫県危機管理部から「災害時の心得」をご提供頂き、子供達に配布しました。
また、私が子供達に知って欲しいと思い特に力を入れて説明したことは、ボランティア活動の大切さです。
◯被災地ではどのような支援が求められるのか?
◯自分達ができることは何か?
◯自分達の地域に避難された方々をどのように受け入れたら良いのか?
等々、様々な角度からできる支援について子供達に考えてもらいました。
〈その他、子供達からの質問〉
◯消防団に入るにはどうしたらいいのか?
◯消防団の階級はあるのか?
◯消防団はどんな仕事をするのか?
等々、消防団について興味を持ってくれたのか、多くの質問がありました。
このような機会を持てた事に感謝した1日でした。