条例に魂を入れる!血の通った支援を!
犯罪被害者の会の方の発言に心揺さぶられました。
先日、犯罪被害者等支援条例検討会を傍聴させて頂きました。
【議題】
○神戸児童連続殺傷事件の事件記録廃棄に対する裁判所への要望
○犯罪被害者等の権利利益の保護等を図るための施策の推進に関する条例について
上記の議題で、委員の皆様から様々なご意見がでました。
当委員会で協議され採択された条例案は、2月議会において上程されます。そして、議会で採択されましたら4月より施行となります。
私も県議会議員としてしっかりと討議し、採択に向けて進めて参ります。
当条例において注目すべき点は、「児童、生徒が犯罪被害者等の置かれている状況、支援の必要性を理解し、二次被害が生ずることのないように配慮すること…」等、教育に踏み込んだ項目が追加された事が挙げられます。
正に、血の通った条例となるように進めて行かなければなりません。
今後、条例に基づいた支援が確実に実行されて行くように、しっかりと発言してまいります。