「篠原の名水」を防災に活用!

何かあった時にまず困るのが水!

坂の多い神戸では、給水車まで行くのも大変!

そんな地域の皆様の声を聞き、神戸市灘区篠原北町の自治会が立ち上がり、
地域の皆様に声を掛けました。

防災用水の確保に、地下水の豊富な神戸の町に住む利点を活用して井戸を掘りました。

この井戸を作るには400万円かかる、水質検査に40万円かかる。

この費用をどう捻出するかという問題に忽ち直面されました。
それからは、空き缶を集めたり、様々な活動を行い資金を調達してこられました。

そのお披露目式に参列させて頂きました。

本日、この日を迎えることができて、地域の皆様の喜びはひとしおだと思います。
でて来た水はとても美味しい「宮水」であり、この井戸から出た水を「篠原の名水」
と命名されました。

地域の防災は、地域力と言われていますが、まさにその地域力の現れを見ました。

関連記事

  1. 「人の頭蓋骨か?六甲山上で発見」

    6/29の神戸新聞朝刊に小さな記事が載りました。神戸市灘区六甲山上の…

  2. 避難所での3蜜対策に最適!

    本日、不織布で作られたMaskRoomの説明を受けました。マスクと同素材…

  3. 龍神様に守られて…。

    「篠原の名水を防災に活用!」の続きです。10月1日の読売新聞朝刊にて…

  4. 「投票は18才から、演説会は0才から」

    この言葉は、小泉進次郎衆議院議員が3月20日に淡路市で開催された『兵庫県…

  5. 【YouTubeチャンネル開設のお知らせ】

    北浜みどりのYou Tube「みんないっしょ!」を開設しました↓http…

  6. 令和2年第351回定例会において自民党を代表して…

    質問は下記の内容でありますが、県政全体にかかることから各項目別に細かく問うな…

  7. 「赤ヘル旋風の立役者!鉄人衣笠!」に会えて感激で…

    9/16~9/19に行われたスポーツマスターズ兵庫大会の前夜祭にての一時。…

  8. 齋藤知事がちいさな命のドアに来て下さいました!

    11/4(木) 16:25〜17:20の約1時間にも及ぶ長時間に亘り、永原先…

PAGE TOP