神戸市灘区の皆様から平成23年に県議会議員にご推挙頂き、地域の皆様と共に安心で安全な地域作りに日々邁進しておりましたが、その活動もはや9年を迎えようとしています。 9年という月日は、小学校一年生だった子が、中学校を卒業するという子供にとっては著しい成長の時期でありますが、私にとっても、議員として活動が始まった日から、毎日毎日が勉強の連続であり、新しいことに触れる素晴らしい期間でもありました。
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ご挨拶にも触れましたが、超少子高齢化社会に必要なことは元気な高齢者をつくる事と思います。
高齢者をつくるという言葉は大変お叱りを受けるかも知れませんが、何もしなくても健康という方は別として、基本的には健康は作る物であると思います。
現代の医療事情を見ても75歳以上の医療費の急増は国の財政を大変圧迫し、その結果後期高齢者医療制度ができました。現代病と言われる糖尿病・高血圧・高脂血症などによる心疾患・脳血管疾患などで治療を受けている方々の治療は、主に投薬治療と生活改善指導です。